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ジェネラル・プラティクショナー

ジェネラルプラティクショナーの写真 ウェットフライ
フックとサイズ
サーモンフック #4〜#8
テール
オレンジのバックテイルや、アークティックランナーなど
ボディ
オレンジのダビング材
リブ
ゴールドオーバルティンセル
ハックル
オレンジのハックル
ウイング
ゴールデンフェザントボディフェザー2〜3枚をフラットに。
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ウェットフライ

スチールヘッドを釣る為の有名なフライパターン。生まれはイギリスなんだとか。エビを模しているらしい。オリジナルがどれか分からないほど、巻く人によって個性があるようだ。

タイイングの手順

  1. 長いテイルを留める。ここではアークティックランナー。本来はバックテイル。

  2. リビング用のゴールドオーバルディンセルを留めて、オレンジのダビング材でボディを巻く。

  3. ハックルをアイ側に留めて、テイルの方向へ巻く。アイ側は3回ほどまだ巻いて、後は一回転ごとに後ろに。ダンケルドのボディハックルの巻き方と同じ。

  4. ハックルはディンセルで押さえて、そのままハックルを抑えながらアイまで巻く。

  5. ティンセルをジグザグに揺らしながら巻くと、ハックルを巻き込みづらい。でも、巻き込んだら後からボドキンで掻き出す。

  6. ハックルの前に少しダビング材を巻く。 こうすると、この後巻き留めるフェザーが巻き留めやすくなる。

  7. 先ずは、ゴールデンフェザントのティペットフェザーを写真のように整形してからアイの後ろに留める。ファイバーを巻き込まずにストークだけを巻く事。 ストークはフェザーの面に対して縦長になっているので、そのまま巻き留めるとクルッと回転して、フラットに留まらない。ストークを硬い物で潰して、平にすると少し巻きやすくなる。

  8. 続いて、ゴールデンフェザントボディフェザーの赤い羽を2〜3枚重ねてフラットに留める。ダビング材を土台にしているので、ストークの座りはいいはず。

  9. フェザーを留めたら、スレッドをウィップフィニッシュする。

  10. ヘッドを赤のバーニッシュか、なければアルコール系のペンで着色して完成。

  11. ティペットの黒い所が目のように見えたら、らしく見える。

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