ドライフライ

マシュマロピューパにガーグラヘッドを持たせて、より引き波が出るようにしたパターン。 ノーマルのマシュマロピューパでも充分効果はあるけれど、さらに引き波を強調したくて巻いてみた。

ニジマス狙いのビックドライ、大人気のタランチュラ。ニジマスが大きなフライを好むのは本能のようなのもなので、実際に効果的。一見静かなポイントでも、しつこく投げ続けると突然派手に水面が炸裂する事も良くある。キャストしたフライからは目を離してはいけない。

コック・デ・レオンのハックルファイバーをレッグ兼バランサーに使ったミッジアダルトのドライフライ。

ミッジピューパのバリエーション。 ウィングのCDCの根元をスレッドで絞って、ウィングと本体の分離を狙ったパターン。

羽を水面に落としたスペントパターン。この羽落ちのライトパターンがよく効く。ここではフタバコカゲロウとしたけど、サイズと色を変えると様々なサイズのメイフライに対応できる。

グリズリーのハックルティップをシャックに見立てたミッジフライ。構造的にもっと小さいフックでも巻ける。フローティングミッジピューパのバリエーションとして。ハッチしつつある状態とも言える。

ハックルのストークをボディに巻いて、縞模様を出したミッジピューパ。浮かせる所と沈める所をはっきり区別するのがタイイングのポイント。

このフライを本で最初に見た時、ん？何これって思った。カディスのイマージャーでなかなか効果も有るようだ。でも、このフライをまだ実際に使った事が無い。今度、ライズを見つけたら先ず使ってみようと思う。そうしたらこのフライの正体が自分なりにわかると思っている。

水面に高く浮くこんなハックルタイプのミッジパターンが奥の手になる事がある。

浮かべてよし、沈めてよす、ナチュラルもドラグをかけても釣れる。ニジマス釣りには欠かせないフライ。

レネ・ハロップの考案した有名なフライ。ほとんどの水棲昆虫をイミテーション出来るし、数匹釣っても浮いてくれる。ドラグを掛け水面をスイングさせればカディスにもなる便利なフライ。フライを始めた頃に沢山の魚を釣らせてもらった。

秋も深まる10月。日中に気温が上がる日には雪虫が大発生する。ライズの主は侮れない大きさのニジマス。出来るだけフックサイズをあげる為にミッジのクラスターを模す事になる。ヒグマのアンダーファーを使うことで、浮力とクラスター感を更に醸し出せそうと思って巻いてみた。

ミッジの釣りの時に持っておくと良い、奥の手のフライ。 ミッジに盛んにライズする魚が、一般的なミッジパターンには反応しない時に使うと案外反応したりする。クラスターに見えるのかどうなのか？極小のテレストリアルの時にも試したいパターン。

スタンダードパターンのライトケイヒル。実践的にはパラシュートにするのが合理的なんだろうけど、これはこのままスタンダードで使いたくなる

スタンダードパターン。フライフィッシングに風情を求めるのも良いと思う。

ドライフライのベーシック。 ウィングをカーフテールにしてウエスタンスタイルにしたもの。