


パラポストの止め方 1

スレッドの縒りについて
フライタイイングの第一歩。ただスレッドを巻くだけではなく、ちょっとしたコツもあります。

スレッドの留め方、下巻き。

ピーパラ赤
ヤマメ釣りに使うピーコックパラシュート。ボディのラバーレースが特徴で、各色バリエーションがあるけれど、赤が今のところ1番良いみたい。

沈めるビートル
沈めて使うビートル。アウトリガーでもルースニングでも。夏の瀬の中で、ウエットでも無反応だったポイントでこれを沈めたら良型のニジマスが一発で食って来た事がある。夏には欠かせないフライ。

CDCガガンボ
ガガンボのCDCパターン。ガガパラが見切られるような時が出番。CDCのレッグが繊細な虫っぽさを醸し出してくれます。

CDCフライングアント
北海道では、八月の初旬の蒸し暑い雨の翌日に羽アリが大量発生することがある。そんな時には絶対の羽アリパターン。

適当ストーンフライ
良く見えて簡単に巻けるフライを思って巻いた。一応、ストーンフライが水面を転がってる様子を真似たつもり。これでも、波立つ水面でヤマメは食ってくれた。

ガガパラ
ガガンボがハッチしている時に。オーバーサイズのハックルが効果的。北海道で初夏にハッチするガガンボはゴツくて大きいので繊細さあまり気にしない。

エルクヘアカディス
タイイングを始めた頃に誰しも巻いた事のあるフライ。

パラダン
メイフライのハッチのある時に良く使う。パラシュートパターンはやっぱり使い勝手がいい。

CDCカディス
下から見た姿にこだわったカディスフライのCDC版。ライズ狙いでもブラインドでも効果的。構造上、ドラグも掛かりにくいので使いやすいです。

シュリンプフライ
オリジナルのシュリンプパターンを模索して行き着いたパターン。エビって普段は頭を前に普通に泳いでるよなと思って、このパターンはアイ側が頭です。 スローリトリーブでも、沈めても釣れます。ハマればクレージーチャーリーにも負けまいくらい海アメは釣れます!

ポーラーティールスペイ
本流の釣りに使うウエットフライ。ティールの縞模様とポーラベアの揺れが魚を誘う。小魚を餌にしている大型のトラウトに効くはず!

シルバーマーチブラウン
ウエットフライのベーシック。渓流から本流、海のサクラマスにまで効いてくれる信頼のフライ!

オオナゴストリーマー
島牧の海アメ釣りに。スカッドや、小型のストリーマーで反応がなくても、ルアーでポツポツ釣れてるような日に使う。オオナゴサイズには及ばないけど、大型のベイトを食ってるらしい状況の時にはいい反応が有る。リトリーブは大きく。

海アメフライ
海アメを釣る為に釣れそうな要素を集めたフライ。オリーブ、UV、スペックルド、ビーズヘッド。フライの消耗が激しい海アメ釣りで、簡単に巻けて量産出来て、実績も申し分なし!