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ピーコックハールの巻き方 その3

フライタイイング の基礎
フックとサイズ
テール
ボディ
リブ
ハックル
ウイング
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フライタイイング の基礎

ピーコックハールは強いマテリアルではないので、魚を釣ると魚の歯やフォーセップで切れて、せっかくのピーコックのボディが直ぐに壊れる。そんな時の一手間。見た目の綺麗さは無いが、ピーコックボディとしての存在感はある。丈夫なテレストリアルパターンを巻く場合はこれで充分。歯で切れてもほどけないし、飛び出たハールはラインカッターでカットすればまた使える。

タイイングの手順

  1. 使う所はあまりフリューの長く無い部分を3〜4本程度を一度に使う。

  2. ここでは3本。左右どちらでも構わない。

  3. ピーコックハールの束とスレッドを反時計回りに絡めていく。

  4. 絡めたらハールとスレッドを一緒に持って、シャンクに巻いて行く。

  5. 均一に密に巻く。見た目の綺麗さにはこだわらず。実用重視。

  6. 最後はピーコックハールをほどいて、スレッドをフィニッシュする。

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