スポンサーリンク
言語切り替え
1つ星(いいねする)

フラットティンセルのタグを巻く

フライタイイング の基礎
フックとサイズ
ウェットフック4番 ティンセルは14サイズ
テール
ボディ
リブ
ハックル
ウイング
1,431 ビュー
フライタイイング の基礎

ウェットフライにはタグと言われる部分がある。シャクの終わりからベンドの始まり辺りでキラッと光るあの部分。ティップとも呼ばれるが、それはフロスで巻いたものを指す場合が多いみたい。今回はフラットティンセルでタグを巻く方法。

タイイングの手順

  1. シルバーのタグを巻く場合、シルバーの面が手前を向くようにシャンクに3回位でしっかり留める。

  2. スレッドが邪魔にならないようにアイ側に寄せて置いてから、ティンセルが重ならないように隙間を開けないようにキツく巻く。

  3. 良い所迄巻いたら、次はアイ側へ巻き返す。この時もキツく、巻いて来たティンセルを押さえる様に巻く。隙間を開けずに重ならない様に気をつける。 重なると、節が多くなって仕上がりがすきっとしない。

  4. 最初にスレッドでティンセルを留めた所迄巻き返したら、最初にティンセルを巻き留めた所も含めてスレッドをほどいて、元の位置にもどす。

  5. 巻いて来たティンセルで、ほどいたティンセルを巻きこんで抑えたら、スレッドを巻いて固定する。余分をカット。 これでタグは完成。

  6. テイルを取り付けるのはタグの上。スレッドをベンドの側に少し移動させた写真の位置位。

質問、意見、感想なんでもコメントして下さい。

タイトルとURLをコピーしました