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チューブフライ用のチューブのセット方法

フライタイイング の基礎
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フライタイイング の基礎

チューブフライ用のバイスやアダプターが無い時に使えるセット方法です。5センチ未満のチューブに使えます。ニードルが一般のフックのシャンクより太いので左右からジョーで挟むと上下の力に弱くなるので巻ずらいです。ロータリー機能のあるバイスでジョーの向きを90°回して上下から挟むと巻きやすいです。

タイイングの手順

  1. ニードルをバイスにセットする。ここではボトキンのニードル部分を使ってます。先端が針になっている事が肝要です。

  2. ニードルにスレッドを巻く。スレッドの太さや巻き数でチューブ内径に合わせて調整します。

  3. チューブを差し込みます。スカスカなら多く巻いて、入らないようなら巻き数を減らします。

  4. 無理矢理差し込むと抜けなくなるので注意。ニードルの後端を潰してバイスのジョーに挟み易くすると更に良いかも。

質問、意見、感想なんでもコメントして下さい。

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