スポンサーリンク
言語切り替え
1つ星(いいねする)

ピーコックハールの巻き方その1

フライタイイング の基礎
フックとサイズ
テール
ボディ
リブ
ハックル
ウイング
2,557 ビュー
フライタイイング の基礎

テレストリアルフライに欠かせないマテリアル。希少マテリアルじゃなくて良かった。ウェットフライのボディに使ってもその魅力は変わらない。

タイイングの手順

  1. ピーコックハールの使いやすい所は向かって左側、尚且つフリューが密で綺麗に輝く所は赤丸で囲った部分。ドライの場合はここが一番良いところ。

  2. ピーコックハールのフリューは片側が長く密度が高いので、ここ部分を上手く使えるように扱うのが肝心な所。

  3. その為には留め方が大切。ベンド側からアイの方向に巻く場合は、写真のようにハールの裏側が手前に巻く様に、フリューの長い方が下向きになる様に留める。

  4. そして手前から奥に向かって巻きつける。スレッドの回転方向と同じ。

  5. そうすれば密に綺麗に巻く事が出来る。

  6. つまり、ハールがこんな感じに巻く様にする事。フリューの長い方が外側になっているのが分かると思う。

  7. 更に密度を上げたい場合は、ハールを二本使う。この時は先ず、ハールが上手く重なる様に一本ずつシャンクに巻き留める事。

  8. 二本のハールの向きを確認して束ねて一度に巻く。こっちの方が簡単。一本ずつ巻く手も有るが、先に巻いたフリューを巻き込みがちなので、難しいです。

質問、意見、感想なんでもコメントして下さい。

タイトルとURLをコピーしました