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スカッドフライ

海アメのフライフィッシングでは欠かせないスカッドフライ フライパターン
フックとサイズ
#8〜#14ストレートでもカーブでも。
テール
アンテナにマラードファイバー等
ボディ
オーバーシェルに梱包紐、ダビング材各色
リブ
1x程度のダビング材
ハックル
ウイング
7,363 ビュー
フライパターンその他

ヨコエビのフライ。海アメで良く使う。浜にはスカッドが沢山居て、春先には浜の小さな流れ込みに集団遡上を見ることも出来る。海のアメマスの主食になったりサクラマスもスカッドに良く反応する。サーフのフライフィッシングでは欠かせないパターン。色もサイズもバリエーションは豊富に巻く事が出来る。 動画はこちら

タイイングの手順

  1. 触覚にマラードファイバー等。ウエットフライを巻いた時に出る余りを使う事が多い。リビング用に1x位のティペット。

  2. オーバーシェルに梱包紐をコピック等で着色したものを使う。

  3. 梱包紐は色を塗った面を内になるようにして任意の幅に折りたたむ。

  4. 梱包紐を取り付けたらダビングする。ダビングは一往復で巻く。アイ側からはキツ目にダビング。

  5. ベンド側からは緩めに巻く。こうする事でダビング材を書き出した時もちゃんと芯が残るので、フライが必要以上に痩せる事はない。

  6. 梱包紐を被せてアイの後ろで巻き止める。ティペットでリビングする。食い込むくらいしっかり巻く事。

  7. リビングしたらダビング材を掻き出す。丁寧にやる事がコツ。スカッドも釣れる人はフライのバランスが綺麗に巻かれているものです。

  8. 上から見た写真。個人的にスカッドの場合、横に掻き出すのは好きじゃないので、こんな感じ。

  9. 掻き出したダビング材を整えて完成。本物のスカッドは色も大きさも様々なので、各色、各サイズを揃えると尚良い。

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