マシュマロボディを使った虻パターン。虻とは限らずサイズを変えて様々な羽虫パターンに。元はM&D(マシュマロ&ディア)、そこにヒグマの毛でスペント風の羽根を付けたら更に虫っぽくなった。
動画はこちら→https://youtu.be/BbLK0todZ-c
タイイングの手順
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/4F82811D-2D4D-46B9-B626-C60F9F73A503-88ba392f.jpeg)
アンダーボディを巻く。マテリアルはお好みで。アンダーボディが有ると後のマシュマロボディなどの座りが良くなる。
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/E9A5F191-4CC9-458C-8095-9D05394978FD-cbb81d9d.jpeg)
マシュマロボディはエアロドライウィング6本を折り返して12本。結んだ方にホットワックス。切り口の方はヒートシール。
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先端に余分を持たせて取り付ける。マシュマロはシャンクに直接乗せるとしっかり止まらずに回転しやすくなってしまうので、マシュマロを止める場所はダビングしたボディの上。
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/0E7AF58F-5C9E-41C3-8AFC-74831A3CFDB4-869b8db6.jpeg)
ウィングのヒグマの毛は少量ずつ切り出して、交互に重ねて1束にする。
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/8C2CB714-ED75-4604-A799-D8A6864A68BA-6d9f1447.jpeg)
さっきのマシュマロボディの頭の所に、ヒグマの毛を引っ掛けてウィングを止める。
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ウィングはそのままでは少し長いので、マシュマロボディよりほんの少し長めにカットする。
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/31DABDF3-09B0-4546-9485-FE75EADC3434-c7ae5001.jpeg)
次にオーバーウィングのディアヘア、もしくはエルクヘアをエルクヘアカディスのウィングを止める要領で取り付ける。
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ヘアの余分をカットして、スレッドをアイの所でフィニッシュ。
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/342EDD70-A97C-47DE-9CBC-993CD0D8DA39-c2351558.jpeg)
下から見たところ。
![](https://www.fly-patterns.com/wp-content/uploads/2021/07/C1BE96B5-2155-4625-BF89-5B78677B6FF6-141fe2c1.jpeg)
上から。
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