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昔からあるシンプル過ぎるソフトハックルフライ。タイイング も簡単。 凝ったウェットフライをあれこれ使ってても、こんなフライであっさり釣れることもある。フライとは何かと、考えされられる。昔から使われているフライには必ず理由がある。たまには使ってその理由を考えてみるのもまた楽しい。
タイイングの手順
オレンジのフロスを巻き留める。そして、ここではフロスの色変わりを抑えるために下地に光り物を下巻きする。白のスレッドでもいいし、今回のようにフラッシャーブーミラージュでギラギラでもお好みで。
下巻きのフラッシャブーミラージュを巻く。
オレンジのフロスを出来るだけ均等に巻く。逆に、この時わざとリブを作って虫っぽくするのもあり。
パートリッジを巻き留める。
パートリッジをハックリングする時はとても抜け易いので、その防止として、ティップを折り返して巻き留める。
パートリッジを2〜3回転巻いて完成。厚くならないように気をつける。場合によっては3回は多いかもしれないけど、使ってると減るので、私は3回転。
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